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コンクリ巻+素掘り
扁額 
右翼壁には縦書きの扁額もありました。

不入山森林軌道不入山線のデータを下記に。

名称:不入山林道 本線(2級)
延長:5.1km
運営:昭和26年〜昭和38年
管理:東津野村 高知営林局 須崎署

森林軌道時代には無名隧道でした。

内部 
すぐそばの会社で使われていた資材置場化。
看板が撤去されていたので確定はできませんが、
資材から酒屋であったろうと推測できました。

水が奇麗な場所で、酒消費量四国ダントツの高知県!
造り酒屋をしていたのか?と邪推してしまいます。

閑話休題、隧道中心部は生粋の素掘りでした。

東側 坑口 
軌道時代は川に張り出した一枚岩。

改良される前の隧道写真を探してみましたが、
郷土史などに載っておらず見つけられません。
それゆえ、軌道スペックも不明なままです。

どなたかご存知でしたらご一報ください!
よろしくお願いします。

住人 
ここからパタリンさんが色々な物を見つけてくれます。
パタリン発見物その1
まずはツバメの巣

素掘りの凹んでいる部分に無数に存在していますが、
色が同化しているので言われるまで気づきませんでした。

文字通り「岩燕=ツバメ」の巣ですね。

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