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北ノ川隧道
素掘り
脱出
最深部より振り返って撮影。
扉は既に壊れていました。
また、この路線沿いに3箇所同じような穴を発見、
それらの扉は壊れてなかったので進入はなし。
複数の穴が同じ斜面に開いていることから、
粘土採取の穴を再利用していると思います。
荒れ始め
未舗装路は、工事用資材置場を過ぎた辺りから
一挙に荒れてきました。
この先にはプチ土砂崩れもありましたが、
オフロードバイクなら問題なく走れそうです。
※後日、バイクで再訪問しました。
隧道?
この林道(農道)の勾配もだんだんきつくなり、
山を越してしまいそうになった頃になってようやく
東斜面に窪みが・・・その奥は穴のようです。
リンク先のしろさんに隧道発見のヒントを
教えてもらっていなかったら見逃すところでした。
参考までに・・・
森ヶ内森林軌道の松葉川線のデータを下記に。
名称:森ヶ内林道 松葉川線(2級)
延長:8.1km
運営:昭和2年〜昭和36年
管理:窪川町 高知営林局 窪川署
ただし、上記は本線のデータであり、ココを通った路線が
本線だったかどうか、今のところは定かではありません。
少なくとも、森ヶ内林道の支線ではあると考えられました。
東側 坑口
1mほど一気に滑り降りて内部潜入!
内部
おおぉ。全くの素掘りですが
固い岩盤に掘られているようです。
多分、林鉄由来なので少し期待していた
枕木やレールなどはありませんでした。
豪快な素掘りにひとしきり感心。
P1
P2
P3
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