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長沢林道 後半
コンクリ巻+素掘り
振り返り
さきほどの小崩落地点、
両脇も天井も見事に吹き飛んでいます。
危険なので隧道への立入は自己責任で!
(↑一応書いておきます。)
この崩落の脇には
碍子のステー
も残っており、
周辺には
コウモリ
がたくさん冬眠していました。
東側坑口付近 閉塞
隧道の残りも10mを切ったと思われる場所で・・・。
全く予期していなかった
突然の閉塞・・・
西側の坑口付近は崖だし、これは困ったさあどうする?
パニクって隊長が穴を掘って貫通させようとしていますが
素手ではどうにもならず・・・。(当たり前:笑)
向こうの明かりが見えないのは、
カーブしているからと思っていました。無念。
大森山、第四の隧道は既に終了していました。
崖直登
4時間かけて歩いて戻ると夜中になってしまうので
結局、危険な崖直登で稜線を超えることにしました。
写真は隧道の直上で撮影したのですが、
息が上がっていたのでブレています。
何度も30mほどの崖下へ滑り落ちそうになり、
実際5mほど落ちてみたり・・・。
直登りは、正直隧道探索よりも命懸けだったので
途中の危険な場所での写真は撮れませんでした。
大森山隧道 東側坑口
諦め切れずに素手で再貫通を試みるTNT隊長。
さっきまで命懸けで直登していたのに元気だ・・・。
とはいえ、5mも掘れば貫通できそうなので
気持ちは本当によく分かります。
勿論、貫通はならず素直に軌道跡を進んで
奥南川林道と軌道の合流地点まで歩きました。
人生、初めての森林軌道跡の探訪は、
波乱万丈でしたが、とても楽しめました。
長沢林道には他にも隧道があるので再訪します!
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