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高さ3mはあろうかという防波堤。さすが台風銀座。 しかし、台風などが直撃して海が荒れた日には、 この巨大防波堤も越える大波がくるそうです。
更には、日本書記に記述がある日本最古の津波記録はココ。 「高知市街の入口なる浦戸港の北方を孕(はらみ)という。 距離六、七町の小海峡をなす。白鳳大変の時、大浪南方より打寄せ、 この山脈を蹴破りて小海峡をなせしが、当時その打欠ぎたる山の一部をば、 なお浦勢にて北に押流し、孕より二十丁程北方に坐らしめたり。 これ今日の比島なり。」とのことで、時は飛鳥時代後期の白鳳期。 wikipediaの日本の地震カテゴリに載っていました。
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