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名古屋隧道
コンクリ巻
土佐市側 坑口
こちらもフェンスが設置されていますが、
既に破られていたので内部に入る事ができました。
一泊二日隧道の旅と称したツーリングで
春にほっかむりとバイクで訪問したのと、
合同探索ついでに夏に再訪問しています。
時期を違えて訪問していますが、
傍らのH鋼に変化はありませんでした。
土佐市側 坑口
こちらは普通の扁額。
新トンネルこと、新名古屋トンネル(378m)は、
平成6年(1994)の完成です。
この旧隧道は、37年間の供用でした。
内部より
猛烈な雨が降り始めたので内部に退避。
コンクリ巻、コンクリ舗装の味気ない隧道ですが
この機会に内部を見て回ることにしました。
非常設備
消火器や非常電話は取り外され、
痕跡というより、残骸になっています。
この近くにある現役の
須崎隧道
よりも広い内部なので
少し勿体無いという気がする物件でした。
※2007年12月21日、ついに須崎隧道の新道となる、
かわうそトンネルが開通し、須崎隧道も旧道化しました。
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