[HOME]逢坂隧道(二代目)
コンクリ巻

黒潮町側 内部
天井まで土砂が詰まれ、
所々煉瓦やブロックで崩落止めがされています。
こちらからの脱出は不可能でした。

本当の暗闇の中、息苦しさも感じてきたので
きた道を引き返して撤退します。

振り返る
遠くに見える出口の光・・・点にしか見えない。

出口前
黒潮町側の土砂にはブロックなどの土留めがされておらず、
足がかりとなるものはありません。

その上、土が濡れているせいで足元がすべり、
登りにくかったので脱出に少し苦労しました。

もちろん、衣服は泥だらけになり、
洗濯係のほっかむりは怒りましたな・・・。

撤収後は、除去した土砂類を元へ戻しおります。

黒潮町側 坑口付近
こちらは公園として整備され、
トンネルの形跡は全く残されていません。

内部に居る時は分かりませんでしたが、
脱出できるかなと思っていたのがバカらしく思えました。

石柱
ほっかむりが発見した石柱。

広場の片隅に残されていましたが、
その謂れが紹介されたものは何もありません。

二代目隧道を記念して立てたとは思えないので、
中村街道の逢坂峠が史跡になっているのだと思います。
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