大渡隧道

大渡隧道

コンクリ巻＋装飾

地図

子供の頃、親の運転する車の中から見つけていた隧道です。

時間が経ってすっかり忘れていましたが、
何気なく地図を見ていてこの場所に隧道記号を発見！
「こんな場所に隧道あったかいな？」と考えたら
上記の記憶が突然思い出されました。

ある意味個人的に懐かしい隧道です。

高知県側　アプローチ道分岐点

思い出したのはこの光景！懐かしい・・・
R33から直接隧道の姿を確認できまました。

~~旧道の路面はダート。~~
※平成18年初頭に舗装されました。

高知県側　坑口

巨大なビラスター（壁柱）と線刻を持つ特徴的な外観！
その造りこみから、近代土木遺産の指定を受けています。

なんかのアトラクションみたいですね…。

内部

コンクリ巻＆未舗装。

隧道データを下記に。

昭和7年竣工
この年は、5･15事件（クーデター）が起きた年。

延長32m、幅員5.4m、高さ約5.5m。