高須隧道

高須隧道

コンクリ巻＋閉鎖

R32側　坑口

残念ながら、こちらも完全に閉鎖されていますが、
反対と違い上部に隙間のあるゲートで閉められています。

なんとか隙間から奥を覗いてみたのですが、
奥には、もう一枚同じゲートが設置されておりました。

相当厳重な閉鎖ですが、一体、中に何があるのでしょう？

看板類

そして、旧道はなぜこのような線形になったのでしょう？

地質的な制約を当時の技術ではクリアできなかったのか？
まさか、いい加減な測量をした訳でもないでしょうし･･･。

地権者と話が折り合わず、仕方なく設計変更したにしても、
トンネル内部が急勾配である必要はない気がします。謎。

隧道前より

当時はバスも走っていたが、今は寂しいばかり・・・。

昭和61年に現国道に高須トンネルが完成して、
54年間に渡る現役時代を退きました。

参考にしまくった（パクった）しろさんのレポ。