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当別隧道
コンクリ巻+切り通し
落ち着いた身舗装
炭焼き小屋が現役で何件かあるので
初めの方の路面状態は問題ありませんが、
一つ目のUターンを過ぎるとヤバクなってきます。
路肩の決壊もあるので、非オフ車や
幅の大きな車で訪問した場合は
徒歩で行った方がいいと思います。
当別峠
頂上に到達しました。旧々隧道がここにあったはずなのですが、
現在はすっかり切り崩されて跡形もありません。
山もとても崩れやすい土質なので、小崩落を繰り返したのか、
足元に大小石ころが積もり積もってとても歩きにくいです。
隧道がなくなっているのはかなり残念。
地図によっては今でも掲載されている物もあるのに・・・。
峠より
二代目隧道に向かう道が良く見えました。
初代隧道はいつ頃開削されてしまったのでしょうか?
実は、
古い地形図を見ても初代隧道が書かれておらず
、
その存在自体があったのかどうか不思議に思えています。
町村史にも隧道の写真がないので、あるいは
元から存在
していなかったのではないか?
との疑いが出てきました。
現在は、峠の場所に電線が通されているので、
電線の工事の際に切通されたと考えていますが…?
東津野村側 旧々道
すっかり薮に覆われ、
廃道になっていたのでこれ以上は進みませんでした。
二代目から見た峠
二代目の道から見た初代隧道跡地です。
ご覧のように、今は電線が通るのみ。
東津野村に問い合わせたところ、
この峠は初めから切り通しだったとの回答も…。
だとしたら、地図にあるトンネル記号は何でしょう?
町村史に載らない隧道も多いので今後の研究課題です。
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