浦戸トンネル

浦戸トンネル

コンクリ巻＋鉄板巻

内部

ライナープレートが巻かれていますが、
元から素掘りではないので漏水対策と思われます。

隧道データを下記に。

昭和19年竣工
太平洋のマリアナ沖で日米の空母艦隊が海戦をした年。

延長56.6m、幅員5.6m、高さ4.5m。

生活道路

トンネルの北側はモロに住宅街の路地でした。

現在は主要な生活道路として使われているので、
内部には照明も点いており維持管理も行き届いています。

あんまりウロウロしていると不審者に間違われる
ご時世なのでとっとと退散。

北側　坑口

こちらも扁額無し。

後日、この近くに極端に狭い洞門があるという情報を
仕入れたので、訪問後レポのおまけとして掲載する予定。