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コンクリ巻

北側 アプローチ道分岐点
合流は信号付きの大きな交差点になっているので、
停まって写真撮影ができませんでした。
写真は交差点を抜けて、路肩に停めて撮影したので
振り返って撮った景色になっています。

左から来ているのがR56で、右からが旧R381となる県道です。

※H.17 4/12 しろさんがレポされました。
私の物より考察も正確性も素晴らしいので是非!!

扁額の横にある文字
再訪問した際に扁額の苔を払うと出てきた文字には
「祥舟題」とあり、完成年ではありませんでした。

仮に高須隧道と同じ時期に呼坂隧道が竣工したとすると、
高須隧道は土木デジタルアーカイブスの中に昭和5年竣工、
延長343.6m、有効幅4.5m、有効高5.2mなどのデータと共に
詳細な坑門図や建設方法が掲載されており、これらの資料から
竣工時の呼坂隧道を想像できるのではないでしょうか?

おまけ
呼坂隧道の北側に白看板が残されていると
しろさんから教えて頂いていたので訪問。

確かに残されておりました!が・・・植生により
現道を走る車から確認することは困難でした。

隠れた道路標識・・・隠れていたら標識になりませんね。
状態から考えるともうすぐ消えそうな気もします。

白看板
↑須崎31km ←船戸42km(県道19号線) とあり、
この看板が建てられた頃、↑須崎と示されている
まっすぐ方向に伸びる路線が国道381号線でした。

正面から写した写真もリンクしておきます。
P1 P2 P3
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