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金山鉱山
鉄・灰重石
第一坑 内部
入ってすぐに坑道は二手に分かれていましたが、
右はタヌキ掘り状のホールになっていてすぐに終点。
左は少し距離がありましたが、右に同じく短い物です。
第一坑 最深部
左坑には、画像のようにゲート付近にて小さな
土盛りがあり、そこから10mも進まずに終点でした。
崩落は無く、地質は比較的安定しているようです。
また、付近の鉱脈は全て掘り尽くされたようで、
鉱石らしい物は全く見当たりませんでした。
大切坑
操業のメインとなったのは、第一坑から山を登ると
掘割の奥に現れました。二つの坑口は近いので、
鉱脈が狭い地域に、点在していたのでしょう。
第一坑は、屈んでないと入れない大きさでしたが、
大切坑は、人間の大きさに対して余裕があります。
大切坑 内部
第一坑同様、坑道を少し進むと土盛りが現れます。
しかし、天井が抜けたり壁が崩落した様子は無いので、
閉山後に坑道を封鎖する為に持ち込まれた可能性が大。
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