No. | 説明 | 所在地 | 路線名 | 状況 | 訪問日 | |
No.1 | (といし) |
現在は静かな谷合を走る町道だが、天ヶ峠へと繋がる歴史の深い道に存在。周辺には建設中のコンクリートフィルダム(志河川ダム)や荒魂神社跡がある。 | 愛媛県 西条市 |
市道 楠窪戸石線 |
○ | H.16 9.2 |
No.2 | トンネル (くろほ) |
ゴルフ場の付帯設備かと思っていましたが、立派に市道として管理されていました。前後の道にも、上部にゴルフボール避けのネットが被せられていて面白い。 | 愛媛県 東温市 |
市道 横灘 三軒屋線 |
◎ | H.17 1.15 |
No.3 | トンネル (とりごえ) |
ゴルフ場への私道のように見える取り付け方ですが、立派に市道として管理されていました。とても小さなサイズゆえに、坑口に案内灯のある珍しいトンネル。 | 愛媛県 東温市 |
市道 横灘 三軒屋線 |
○ | H.20 7.6 |
No.4 | トンネル (うましま) |
しまなみ海道が通る芸予諸島の一つ、馬島にあるトンネルです。来島大橋の橋台となった島に存在しています。平成21年11月22日に再訪門、情報を追加しました。 | 愛媛県 今治市 |
市道 馬島4号線 |
◎ | H.16 4.29 |
No.5 | トンネル (みちかしま) |
しまなみ海道が通る芸予諸島の一つ、見近島にあるトンネルです。大島大橋と伯方橋の橋台となった島に存在していますが、殆どの地図に掲載されていません。 | 愛媛県 今治市 |
旧西瀬戸 自動車道 工事用道路 |
△ | H.21 11.22 |
No.6 | (ながの) |
遊歩道に指定されているものの、その利用者は少ないようで少々荒れている。怪しい素掘りゆえ大量のカマドウマに注意するべし。法皇隧道も掲載しています。 | 愛媛県 四国中央市 |
金砂湖 観光遊歩道 |
△ | H.16 6.19 |
No.7 | (おおと) |
何じゃこりゃ!?と叫びたくなる珍しい形のダルマ隧道で、大きな扁額もこの隧道の見るべきポイントとして一役買っています。普通車で通るには上級テクが必要。 | 愛媛県 八幡浜市 |
農林道 | ○ | H.16 2.14 |
No.8 | トンネル (かみばやし) |
標高1,000m付近に造られた林道のトンネル。林道は植林地帯に囲まれているので見通しが悪いが、たまに開ける道後平野の展望は素晴らしい。全線舗装済。 | 愛媛県 東温市〜 久万高原町 |
林道 上林 河之内線 |
◎ | H.17 10.16 |
No.9 | (いうちとうげ) |
標高1,000m付近に造られた林道のトンネル。林道は植林地帯に囲まれているので見通しが悪いが、たまに開ける道後平野の展望は素晴らしい。舗装進行中。 | 愛媛県 東温市〜 久万高原町 |
林道 梅ヶ谷 永子線 |
◎ | H.17 10.8 |
No.10 | (おおたお) |
峠に突然現れる大規模素掘り隧道。岩盤の色が赤く、小崩落や湧水で独特の不気味な感じをかもし出している為、林道のよいアクセントになっていました。 | 愛媛県宇和島市〜高知県四万十市 | 大峠林道 | ◎ | H.16 7.3 |
No.11 | (いよてつ) |
現役私鉄にある明治竣工の煉瓦製アンダーパス。市街の古路地にある立派で珍しい物。近代土木遺産に指定されており、正式名称は第26号橋梁という。 | 愛媛県 松山市 |
伊予鉄道 横河原線 |
◎ | H.16 6.6 |
No.12 | 地下道 (まつやま) |
高知空港を初め、他の空港でも普通にある地下道ですが、経歴が少し面白かったので紹介することにしました。ただし、路線名やスペックの正式値は未調査です。 | 愛媛県 松山市 |
農道 | ◎ | H.21 2.8 |
No.13 | トンネル (いしてがわ) |
ダム工事に用いられたと思われるトンネル状の構造物。資料が少ない為、そばを走る国道の旧道である可能性も完全にないとは言えない。情報募集中。 | 愛媛県 松山市 |
石手川ダム 工事用 |
× | H.16 3.21 |
No.14 | トンネル (なかやまがわ) |
旧金毘羅街道(桜三里街道・小松街道)にある、源太郎桜への道に小さなダムと隧道が存在していました。広義の意味で国道11号線旧道となる道に接続しています。 | 愛媛県 東温市 |
源太郎桜 遊歩道 |
△ | H.19 10.24 |
No.15 | トンネル (べっしやま) |
ダム工事用道路に残るトンネル。別子銅山で一時代を作り上げた地域に存在しており、周辺には坑口や通洞など、鉱山に係わる近代遺跡が数多く残されている。 | 愛媛県 新居浜市 |
別子ダム 工事用 |
△ | H.17 12.10 |
No.16 | トンネル (ながやすぐち) |
ダム工事用道路に残るトンネル。規模的にダンプの通行も可能。通過しても工事の殉職者慰霊碑に直結するのみで、他に行き着く先はない。ちょっと怖いかも? | 徳島県 那賀町 |
長安口ダム 工事用 |
△ | H.16 10.2 |
No.17 | トンネル (あらたに) |
平成7年生まれの二車線歩道付きトンネルですが、完成から10年以上たった今も未供用のまま放置されてしまっています。驚きは少ないのですが未供用ゆえ探索。 | 徳島県 那賀町 |
産廃処分場 取付道路 |
△ | H.18 5.4 |
No.18 | トンネル (おおなると) |
道路地図にも掲載されているトンネルなのに、その先に道が繋がっていない謎トンネル。渦潮で有名な鳴門海峡を望む展望地から訪問することができました。 | 徳島県 鳴門市 |
大鳴門橋 工事用 |
× | H.17 11.12 |
No.19 | (まさきだに) |
深い歴史を持つ物件に見受けられたが、林鉄等が走っていたという情報などは無く、開設当初から町道としてだったと思われる。立派な開通記念碑もあり。 | 徳島県 那賀町 |
町道 音谷 正木谷線 |
◎ | H.16 10.2 |
No.20 | (ふきこし) |
未舗装の竹屋敷林道に存在する峠の不気味な素掘りトンネル。道路地図にトンネル記号が書かれていることがほとんど無いので、不安を持ちながらの訪問でした。 | 徳島県海陽町
|
竹屋敷林道 | ○ | H.18 5.5 |
No.21 | (じょうのみね) |
道の駅「めじかの里土佐清水」の裏を走る道に突如として現れる素掘り隧道。二車線歩道付道路から極小隧道へ至る道のギャップが凄いことになっています。 | 高知県 土佐清水市 |
市道 竜串平ノ段 城乃峰線 |
○ | H.16 8.14 |
No.22 | トンネル (おおごえ) |
極端に供用期間の短いトンネル。坂本竜馬ら維新志士が脱藩した際に通った大越峠を貫いている。内部画像はネット上初公開。しろさんとの合同調査です。 | 高知県 梼原町 |
町道大越線 旧道 |
× | H.16 6.6 |
No.23 | (くきざか) |
以前、信号による片側交互通行が行われていたという珍しい隧道です。今回はミニレポ感覚の簡単な紹介を心がけたので、詳しい調査は行いませんでした。 | 高知県 佐川町 |
町道? | ◎ | H.16 8.16 |
No.24 | 宮ノ越隧道 (みやのこし) |
現役の頃、地元の人たちには蝙蝠トンネルと呼ばれていたそうです。この隧道の名称は新トンネルに引き継がれることはありませんでした。戦慄の廃隧道。 | 高知県 三原村 |
村道中央線 旧道 |
× | H.16 10.24 |
No.25 | トンネル (つるぎさん) |
日本で一番長い林道こと剣山スーパー林道にあるトンネル。この林道、単独路線としては国内で最もダート区間が長いことを売りに一部観光地化されている。 | 徳島県 那賀町 |
剣山 大規模林道 |
○ | H.18 5.6 |
No.26 | (べふきょう) |
平成16年の全国トンネルリストに掲載されていないので、正式な隧道名称は不明。よって、地名から隧道名を取った仮称で公開しています。珍しい完全素掘り。 | 高知県 香美市 |
西熊別府 林道 |
○ | H.18 5.4 |
No.27 | (おくぐり) |
見た目と裏腹に利用されている気配がある隧道。昭和初頭の地形図に隧道が記されているが、現在の地形図は隧道がある道の表記すらない。古の廃隧道。 | 高知県 安芸市 |
林道 花奥栗線 |
△ | H.16 11.14 |
No.28 | 隧道群 (とさし) |
土佐市には謎の穴が多く、代表的な物を紹介することにします。焼物に使う粘土を掘った穴を道路や倉庫に二次利用した物だろうか?しろさんと合同調査。 | 高知県 土佐市 |
市道旧道や 旧鉱山 |
× | H.16 6.6 |