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素掘り

地図
今回は林道に存在する素掘り隧道をAPE100で訪問。

当初は三碧峡の廃隧道のみ巡るつもりだったので
オンロードバイクのエイプを持ち出したのですが、
放浪癖が出てしまい、未舗装路へ突撃していました。

アプローチ　その１
松山市方面から西条市方面に向いて撮影。

桜三里と呼ばれる国道11号線の難所を越え、
数十分走ると出光のガソリンスタンドが右手に。
場所は旧小松町の範囲内となります。

ちなみに桜三里には廃鉱山があるとか何とか・・・、
千原（血原）鉱山と言うのですが、未だに発見できず。
最近、幾つか情報を得たので必ず見つけたい場所です。
見つけました。坑口など遺構が複数残っています。

アプローチ　その２
ガソリンスタンドより石鎚山方向（南）に進むと
数十メートルでT字路、ここは左が正解です。

この先では志河川ダムという農業利水用の
コンクリートフィルダムが建設されており、
工事の大型車の通行が多くて神経を使いました。

アプローチ　その３
上記の場所を左に曲がるとすぐに右へ。

これと言った案内標識が無いので迷いやすい場所ですが、
道路がクランク状になっているだけだと覚えました。

この日の天気は雨が降りそうで降らない
バイク乗りにとっては気が気でない天気です。

町道で楠窪地区へ
道はあっという間に山に吸い込まれ、
高速道路の真下を潜ると更に山奥へと進みます。

右手に見える記念碑は林道開削を記念したもので、
現在こそ町道となっているこの道も
かつては林道であったことが証明されました。

臨時標識
数字入りの標識が散見されます。
これはダム工事用に関する標識で、
大型車に適さない道幅の道路なので
待避所に番号付けをしているようです。

すぐ奥に工事用の標識も乱立しており、
この日は、超大型特殊が通行するとやらで
私の原付の擦れ違いにも誘導員の指示が出ました。

指示が無かったらとても擦れ違いできそうにない、
普段見ることのないクレーン車が走ってきたので驚き。
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