鳥越トンネル

鳥越トンネル

コンクリ巻

地図

坑口に信号機のあるトンネルへ行ってきました。

松山ゴルフ倶楽部のコースを潜る隧道となっており、
昔の金毘羅街道とほぼ同じルート上に存在します。

詳細地図もリンク。
ゴルフ場に寸断されてしまった金毘羅街道を生かすために、
隧道を掘ってでも街道ルートを残そうとしたのでしょう。

アプローチ

松山ゴルフ倶楽部への案内看板通りに進めば、
間違いなく隧道へ行くけるので最大限利用します。
国道11号線から瀧の下バス停付近にある、
G.Cへの案内看板を参考に小径へ進入しました。
進入直後に瀧之下橋を渡れば正解のルートです。

ちなみにこの瀧之下橋、RC造上路式開腹アーチ橋でした。
意外に古い橋が足もとに残っていたということかな？

道中

ゴルフ場へ向かう途中にて。

この交差点を手前左に行けば黒穂トンネルへ、
こちらも珍しい形なのでレポートにしています。

今回訪問する鳥越トンネルへは、このまま直進。

松山側　アプローチ道分岐点

トンネルへはこの道を右へ、左は後に未舗装林道となります。

トンネルまでの道は、その造りからゴルフ場への
私道と勘違いしそうな風景ですが、東温市に確認すると
市道として管理しているとのこと。遠慮なく進みました。

東温市からは、市道横灘三軒屋線「鳥越トンネル」
として管理されている旨を回答して頂いております。

市道にて

トンネルは、市道へ直角に対しています。

市道はここでトンネルへ、直進はゴルフ場の
管理する私道（ゲート有）になっていました。

松山側　坑口

坑口に信号機が付いている珍しいトンネル。

二輪・歩行者を対象として造られたのでしょう、
坑口には照明のスイッチが付いていました。

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