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第一号隧道
コンクリ巻+素掘り
素掘り
不気味。
別子山方面を望む
こちらの坑口は、全面にコンクリが施工されておらず、
上部はライナープレートになっています。
それほど強度を必要とする地質ではなかったからかも?
擁壁はコンクリで施行されていました。
別子山側 坑口
隧道データを下記に。
昭和35年竣工
この年、今は無きピンクの公衆電話が登場しました。
延長47m+4m(ロックシェード)、幅員4.8m、
高さは3.7mありますが、カーブの為3.2m制限です。
別子山側 アプローチ道分岐点
こちらも新トンネル脇から分岐。
新トンネルは、第一号というそっけない名前ではなく、
下七番という河川(地名?)の名前を採用していました。
ちなみに、近くに下七番橋という古橋も存在しています。
新トンネル銘板
延長は3倍超、幅も2倍近く成長しました。
平成13年完成(2001、21世紀!)なので
旧隧道の供用は41年間だったようです。
P1
P2
P3
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