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木地隧道
コンクリ坑門+素掘りに吹きつけ
地図
水ヶ峠トンネル(2,804m)がH.9年(1997)に完成し、
長い間不通だったR317もようやく繋がりました。
今回は、水ヶ峠トンネルができて国道指定を
外された区間にある隧道を紹介します。
アプローチ道分岐点
今治市内から水ヶ峠トンネル方向に進んでくると、
工事中は資材置場だった場所がトンネル手前にあります。
現在は休憩所として利用されており、
その場所の手前から分岐しているのが旧道でした。
ちなみに元々の旧道分岐地点はここではなく、
水ヶ峠トンネル今治市側坑口の直ぐ脇から
派生していたような形跡が残っています。
旧国道
先に表示した地図は国道のままになっていますが、
既に国道指定は外されているようでした。
訪問した当日は、愛媛にしては珍しく雪が積もっており、
オフロードバイクと言えど洒落にならない路面状態でした。
雪道は4輪車じゃないと、とても普通に走れたものではありません・・・
家を出る時は、山がここまで積雪しているとは想像もしませんでした。
せっかく来たのに引き返すのはしゃくなので無理やり突入!
盛大に滑りまくりましたが何とか転倒せずにすみました。
動物の足跡
新雪かつ早朝に訪れたので私の先に轍はなく、
あるのはご覧のような動物の足跡のみ。
右端はタヌキで、左端のやつはシカのようです。
真ん中のやつは、まさかキツネ??
まさか一度にこれだけの足跡を見られるとは!
自然が豊かな証拠ですね。
R317側 坑口
おっかなびっくり走ってきましたが、
これで凍結してたら怪我をしたかもしれません。
コンクリ製の四角い部分は後付です。
P1
P2
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