HOME小網隧道(小網洞門)
素掘り(埋没)
さらに海岸端へ 
次に、上灘隧道(小網トンネル)を通り抜け、
以前から旧々隧道(洞門)があったのでは?と思い、
前回の探索にて祭壇のようなものを見つけた場所へ。

上灘隧道脇の舟溜まりから、その疑定地を見てみたら、
スッキリと雑草が刈り払われていました。
以前は、短い距離ながらも薮漕ぎを必要としたというのに、
いったい誰が刈り払ってくれたのか?

祭壇または祠の跡 
冬枯れではなく、確かな刈り払いのおかげで、
視界も広く取れるので、いろいろ見てみたのですが、
やはり廃道の存在を感じることはできません。

故に、この場所に道はあったのかもしれませんが、
通り穴があったのはもっと海岸端だと思われます。

しかしこの刈り払い、「通り穴」を探す一環なのでしょうか?
文化財を確認する調査が入ったのなら喜ばしいことです。

おまけ 
ここからは、穴と関係なくおまけ。

上灘隧道の東側坑口脇に滝があります。
前面に藤棚も設置され、地元に愛されています。

今回、この水が流れていく暗渠も隧道と同じ時期に
工事
されたとしたら煉瓦かも知れぬ?と思い行動。

暗渠 
煉瓦ではありませんでしたが、石のような?

ほほう、あんた石橋さんだったのか??
でも上から見るだけだと微妙によく分からない。

奥が煉瓦かも知れないので、入ろうかと思いましたが、
後ろから娘が着いて来て滝つぼにはまったwwので、
すぐさま救出して帰りました。あまり濡れなくてよかった。

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