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素掘り
常夜灯 
町道に飲み込まれた古道ですが、
その先すぐの所に常夜灯がありました。

当時は、重要な街道だったことが伺えます。

石製 
自然石をベースにしているものの、
竿には何の彫りも無く、詳細は不明でした。

裏面 
裏面にも何も彫られていません。

隧道脇にあった記念碑と同じ緑色片岩でもあり、
付近の河床に見られる石を利用したのでしょう。

最後に 
地図を拡大し、位置関係を記入してみました。
小田町橋が昭和5年完成しているのに、その4年後に小さな
隧道ができたのは、交通の変遷からいうと不思議な感じです。

徒歩時代の貴重な隧道と思われますが、
今のところは、町や県の資料にも見ることができません。

今後、調査が進んでいくことがあり、新情報がでれば
追記していきたいと思います。いい物件でした。

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