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横山隧道
コンクリ巻
内部
量産型コンクリ巻。
と言っても、大正生まれの隧道なので
コンクリに妙な風格が現れ始めていました。
この日は他に
竜宮トンネル
、
荻崎隧道
、
土佐市の隧道群
などに訪問しています。
西側を望む
案内役のしろさんがin。
隧道データを下記に。
大正13年竣工
この年、中ソ国交回復が成されています。
延長21.06m、幅員5.18m(車道部4.7m)、高さ3.8m。
東側 坑口
扁額を探そうと思っていたのですが、
派手な高さ制限標識に隠れているようです。
もしかすると扁額は存在していないかも?
以下、愛媛県のHPから抜粋。↓
『R494は、松山市を起点としてR11を重用し、川内町で分岐して面河村、
美川村を経て高知県須崎市に至る延長約150qの広域幹線道路であり、
石鎚国定公園へのアクセス道路にもなるなど、産業振興、観光開発、
文化交流の面から極めて重要な役割を担っている路線です。
続き・・・
このうち、美川村横山地区は、面河村と美川村の境付近に位置し、
既存の横山隧道を含め幅員が狭小なため、石鎚スカイラインへ向かう
観光バスなどの大型車の離合が困難な難所となっています。
H.13年度に事業化したR494横山バイパスは、このような交通障害を解消し、
地域の産業・観光の振興発展や山間部の緊急医療体制の充実に
大きく寄与する道路として期待されております。』
大型車の離合の様子
も掲載されていました。
(↑申請書を提出し、許可を得て掲載しています。)
横山トンネル
平成20年5月17日にようやく訪問しました。
橋とトンネルが組み合わされ、
豪快に改良されているのはさすがです。
扁額
、
銘板
装備、
二車線歩道付
。
工期は2003年10月〜2005年12月でした。
P1
P2
P3
P4
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