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口屋内隧道
コンクリ巻
黒尊スーパー林道へ向かう
黒尊川と併走する軌道跡は県道381号線に指定されています。
現在も、口屋内トンネルからしばらくの区間は、
軌道時代とほぼ同じ幅のままになっていると思われました。
ただし、既に廃止から50年以上が経っており、
林鉄時代の遺構を見つけるのはかなり難しいようです。
レールなど、これといった物は見つけられませんでした。
古戦場を示す看板
道中で発見した看板。
内容は、この地を納めていた武士の終焉が書かれており、
こんな山の中が古戦場だった事も紹介されています。
古戦場看板
古戦場の看板と共に立てられていた辺りの地図。
四万十川に掛かる口屋内大橋と、
その旧橋となる沈下橋が併記されています。
口屋内トンネルは、地図の中で縦書きされている「玖木」
(くき)という地名の辺りに存在していますが、
沈下橋は標記されても、隧道は標記されないとは・・・。
周囲の風景
古戦場跡に広がる水田。
のどかな景色からは、戦などとても想像できませんでした。
県道後半
古戦場を後にし、快調に走っていると頭の上を横切る橋を発見。
一旦潜り抜けた辺りの脇から、
この橋に向かう獣道があったので進んでみました。
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