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吾桑隧道
コンクリ製アンダーパス
R56側を望む
天井に補修の鉄板が貼られていました。
微妙にクランクしているので事故も多かったかも。
今はすっかり交通量が無くなり、
歩いてのんびりと内部を撮影する事ができます。
東側 坑口
蔦が伸びて、その下に駐車禁止マークが隠れています。
旧道となったとはいえ、さすがに車をとめるには勇気が要りますね。
この坑口の脇から線路に上ることのできる小道があり、
この道からなら、線路の脇からローアングルで
電車を迫力満点で見る事ができそうです。
R56側 アプローチ道分岐点
新トンネルこと、吾桑トンネル手前で
旧国道(現在は県道指定)が下り坂で伸びています。
昔の線形らしく、谷あいに向けてまっしぐらに
道路が通されていたことが見て取れました。
吾桑トンネル
昭和58年(1983)開通で、延長は598mです。
内部は二車線歩道付き、明るい照明が用いられた
昭和の量産型トンネルとなっています。
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