HOME佛ヶ森隧道
コンクリ巻
北側を望む 
この道で、ただの一台も車に会いませんでした。

トンネルは、全てコンクリートで覆工されており、
壁面には型枠の跡がびっしりと残っています。

また、このクラスの隧道でよく見られるとおり、
仏ヶ森隧道でも、漏水は大目に見られました。

内部 
隧道の道床は、拝み勾配を用いて造られており、
当初から漏水を計算に入れていたことが分かります。

路面はコンクリ舗装済み。
静けさと、周囲の森が醸し出す雰囲気とが合わされ、
夜中にやってくると怖いか楽しめそうな場所でした。

南側を望む 
馬蹄形。

南側 坑口 
念願かなってようやく訪問できました。

しかし、訪問出来て早々に思ったことは、
多分、二度と来ないな。ということ。

それぐらい周りに何にもありません。

工事看板 
看板があったので、最低限の保守管理は
地元の土建屋に委託されていることが分かりました。

しかし、それも限界があるのは当然で路面は荒れています。
携帯電話は通じないので、事故には気を付けて。

P1 P2 P3
[編集]
CGI-design