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荻�ｱ隧道

完全閉塞

地図 以前、ツーリングで走り回っていた時に、 偶然発見した隧道をあらためて訪問しました。 土佐石灰工業専用線跡を見学した後の訪問で、 しろさんと一緒に訪問しています。

西側　坑口 萩の茶屋という食事処の倉庫内にありました。 バイク用駐輪場の正面にこの倉庫があり、 横浪スカイラインツーリングをした時、 昼食で立ち寄った際に気が付いたのが始めです。 それから約5年･･･記憶から消えていましたが、 変わらない姿を見て妙に懐かしく思いました。

倉庫の中 コンクリで綺麗に塞がれていました。 穴が開いている状態はリンク先のTNLprojectさん内の 特設ページの番外編に掲載されています。 余談ですが、ここは荻岬。でも茶屋は萩の茶屋、 ややこしい原因は、字名が「萩崎」だからとのこと。 ※まとめ※ 字名「萩崎」、岬の名称「荻岬」。

高知県道23号線（須崎仁ノ線） 現道は、切通しで隧道の北側を抜けていました。 隧道東側坑口は、仲間内で見たことがある者がおらず、 人が訪れにくい位置に坑口があると推定しています。 故に「もしかすると閉鎖されていないかも！？」 という僅かな期待を持って訪問することとなりました。

東側　アプローチ道分岐点 なんと！旧道敷きが病院の所有地になっています。 「私有地につき立入禁止」という看板が掲げてあるので 海岸のテトラポットの上を通って私有地を迂回しました。 無視して私有地内を通れば楽にアプローチできますが、 テトラの上から太平洋が綺麗だったので良しとします。 しかし、旧道の見事な消失っぷりも不自然でした。 不自然な平地は、護岸工事に伴って埋立られた結果？

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