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金(試掘)
信仰 
社の中にある岩窟に信仰の痕跡があるそうな。

この巨岩自体が御神体とされていますが、
安全の為か一部コンクリで補修されていました。

移動 
妙見メンヒルを後にして積善山へ移動、
途中の見晴台から瀬戸内海の多島美を堪能。

展望台からは、しまなみ海道を構成する
多々羅大橋や因島大橋などが一望できました。

島内の道路には、積善山への案内看板がたくさん
設置されているので迷うことも少なそうです。

案内看板 
道路沿いにある案内看板の一つ。

・・・なんだか中央左の方に金鉱山跡の洞窟という
素晴らしく心惹かれる場所があるではないですか。

全く事前情報を持っていなかったので、鉱山跡が
残されていると知って驚きました。勿論探索です。

アプローチ 
看板を頼りに・・・というほどでもなく、
あっけなく金山跡への道は見つかりました。

車道脇にこの看板が立てられており、
比較的歩きやすそうな道が付いています。

急な探索だったので装備に不安がありましたが、
この様子だと何とかなりそう・・・かも。

現地 
車道から50mほど歩いただけで坑口に到着。

簡単に着いたことに拍子抜けしましたが、
アプローチが楽なのは嬉しい誤算でした。

島民には馬鹿ガルの穴と呼ばれているそうな。
曰く、「バカのガルさんが掘ったからバカガルの穴
直球ストレートなネーミングに少し苦笑しました。

坑口 
以下、錆々の案内看板を引用しつつ紹介します。

この金山は、明治期に島の素封家が一攫千金を
夢見て採鉱した金鉱(試掘坑)の跡だそうです。

残念ながらこの坑道は金鉱脈に当たらず、
試掘は失敗に終わってしまいました。
この坑口は、その時の試掘坑になるそうです。

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