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隧道・橋梁・落石覆い
北側 坑口 
続いて現れました!これを見に、愛媛から着たのです。

旧線に残る大遺構第2弾!隧道!
注意標識は、保線員に「ダイヤを見ろ」と注意喚起。

内部 
延長38.5m、短いので懐中電灯は要りませんでした。

標識 
「剣ヶ」と書いて、しまった「剣ヶ」だった!
と、後から気が付いたのでしょうか?
しっかりと、上書きで訂正されていました。

ココを除き、土讃線旧線は早くに廃止されていたせいで、
標識が綺麗に残っているのはこの場所だけとなっています。

標識の距離には、多度津から92K625M70の文字も。

1986年まで現役 
隧道が、それなりに損傷もしていることが分かりました。

これらの損傷と、地形の制約が大きかった線形も、
長大な大豊トンネル(2,067m)を持って改善されます。

国鉄民営化直前の工事だったので、国鉄として行われた、
土讃線の大規模付け替え工事のラストを飾りました。

南側 坑口 
画像で見ると、坑口がひん曲がっているような???
一応、できるだけ正面から撮影しています。オソロシヤ。

なお、道路工事による残土投入は、トンネル手前までで、
トンネル直前からは、元の路盤が出現していました。

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