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桜谷隧道
鉄板巻
東側 坑口
ペンキ塗り立て。
隧道データを下記に。
大正3年竣工
サラエボ事件発生の年です。
延長80m、幅員3.1m、高さ3.5m。
東側 旧道
こちらは一変して山の中を走ります。
旧道は山と崖下の川に挟まれており、
地形的に住宅などが開けるスペースがないからでしょう。
植林され人為的な山となっています。
が!
この時点では、ガソリンをまだ入れてなかったので
この風景はスタンドへの希望を打ち砕くに充分・・・
焦りはピークに達し、ここから超エコノミーモードで走行しました。
東側 アプローチ道分岐点
台風の災害復旧工事があちこちで行われており、
その工事のおじさんに特異な目で覗かれましたが
この写真撮影の時もエンジン停止をします。
ようやく、ここから相生町側に数km走った地点に
モービルを発見!!正直、その看板を見た時は
桜谷隧道の姿よりも感動を得ることができました。
おまけ
現役当時の姿をヤマダさんに頂いたので掲載します。
桜谷隧道の完成後、間もない時の写真で、
写っている人力車に大正時代っぽさを感じました。
郷土史内にて、この写真が掲載されているそうです。
P1
P2
P3
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