HOMEツヅラ川トンネル
コンクリ+素掘り+吹付け
閉鎖 
蝶番が向こう側かよ!
こっちにも付けてくれ・・・出してくれ〜!


しかも上部に隙無し。無敵の門番現る!
蹴破ったろか?

脱出 
結局、杉の枝を拾ってきてチマチマ開けました。
5分位かかったので引き返してもよかったかも?

でも、こちら側を国道上から確認したかったので
どうしても出たかった。。訪問するならこちら側から!

入っている間に閉められたら・・・まぁあれですけど。

出口は? 
つづら川トンネルの国道側坑口より
約100m東側(久万高原町側)でした。

こんなフェンスが峠道の入口とは・・・
旧道はいずれ廃道へとなってしまうのか。。

今の所、幾つかのお墓が綺麗にされていたことから、
墓参りをされる方が道普請されている模様です。

地権者の知恵 
フェンスを閉めている時、足元に見つけた紙。

裏返すと・・・なるほど。これを扉に貼っておけば
道路管理者に扉を閉められずに済みそうです。
逆に言えば、墓参り以外で訪れる人はいないのか。。

そうそう、峠の堀割から両脇の尾根を観察すると
踏み跡が見られます。昔、峠は四辻だったようです。
その廃道は国道33号開設前の土佐街道かも??

もし仮に土佐街道跡だったとしても、既に廃道かつ、
国道に一部を切取られているので辿るのは困難でしょう。

三坂峠から 
無事に国道へ生還。(大げさ)

ちょうど国道から松山平野の好展望が拡がっていました。

歩いて国道を通るのは初めてなので新鮮な気分。
そして中央右の山!あの絶壁の上に登ってみたい。。

つづら川へ 
一人トンネルを通ってバイクの元へ。
コツコツと自分の足音だけが響く不思議な世界でした。

改修前の隧道は昭和32年竣工、
この年、南極の昭和基地が開設されています。

延長は今と同じく113mぐらいでしょうが、
幅員と高さは不明です。記憶ではどちらも3mほど。

P1 P2 P3 P4
[編集]
CGI-design