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寒風山隧道
コンクリ巻
地図
新トンネル(5,432m)長すぎ!更に、高確立で
内部に白バイが待機していてデンジャラスです。
危険物積載車は道路法で新トンネルの通行を禁止されており、
違う道か、峠の旧隧道側に回らなければなりません。
(※5,000m以上のトンネルは危険物積載車通行不可
wiki
)
しかし、現実として狭路・急カーブ・幅員不足の旧隧道や
旧道を通過するよりも、新トンネルを通過した方が
安全ではないのでしょうか?
行政に再考の余地あり。
高知県側 アプローチ道分岐点
新トンネルの脇から旧道が伸びてていました。
旧道筋には
一の谷やかた
があり、紅葉が売り物です。
←画像は高知県が設置している
ライブカメラ
より。
高知県側 旧道
旧道は、完全一車線九十九折れ、
一挙に高度1,100m地点まで駆け上がります。
旧道と化してからの交通量は激減した物の、
有名な山も多く、登山者がかなり訪れるようで
瓶ヶ森村道など、バイク乗りに乗ってもいい道が
この旧道の先には待ち構えていました。
峠の茶屋より
隧道前には茶屋(冬季休業)が今でも経営しており、
瓶ヶ森村道(完全舗装済)の入口が傍らにあります。
瓶ヶ森村道は、昔はロングダートだったのですが、
崩れまくるので路肩を固め、As舗装されてしまいました。
幸いにも道中にあった素掘りの隧道群は残されています。
高知県側 坑口
この日は迫力満点!なんだか濛々と水蒸気のような物を吹いて・・・
しかも、吹き抜ける風が音を立てるので不気味さが一層増しています。
また、四国ではほとんど見られないスノーシェードが装備されていました。
ぶっちゃけロックシェードと見分けがつかないのですが。
※平成20年4月8日追記
ロックシェッドの無い
古の寒風山隧道
(高知県側)
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