江畑隧道　再訪編

江畑隧道　再訪編

コンクリ巻＋ブロック積＋完全閉塞

再挑戦！

と、いうことでH.17 晩夏に再挑戦しました。

今回はしろさんという強力助っ人付きなので
胸までの水深なら突撃するつもり満々です。

二人とも着替えと靴の替えを用意してきました。

北側　坑口

なんだかH.16の連続台風災害のせいで、
坑門上部の土羽が崩れてしまっています。

幸いにも坑口は開いたままだったのですが、
新道脇の水路は崩れた土砂で埋まっていました。

水路が埋まったお陰で、隧道前に車を乗り入れることが
できるようになったので逆にラッキーなのかもしれません。

扁額

坑門脇に放置されている扁額を発見。

扁額ですが、下に置いてある姿を見ると、
イメージよりはるかに大きく感じました。

もちろん、重量もそれなりに（100kg以上？）あったので
間違っても持って帰る人はいないと思いましたが、
落ちてるせいで悪戯されないことを祈っています。

突撃開始

今回の水深は、前回までの２回の訪問時に比べると
一番浅くなっていました。渇水の影響でしょうか？

浅さに喜んで早速突撃するとコウモリの大歓迎が！！
すまぬ、奥まで行って引き返すだけだから勘弁してくれ。。

コウモリの体当たり攻撃か？ぶつかっているだけなのか？
身動きままならないうちに何発か喰らいました。

内部

振り返ってしろさんの様子を確認。

この時、私は既に腰まで水没しています。。
浅いと思っていたけど想像を超えた水深でした。

前回に見た水かさで突撃していたら首まで
水に浸かっていたと思います。

あきらめて引き返した判断は正解でした。

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