立石隧道再訪編（中村トンネル）

立石隧道再訪編（中村トンネル）

コンクリ巻＋素掘り

南側　アプローチ道分岐点

江畑隧道探索のついでに再訪問しました！
写真の場所から旧県道となる町道立石東線へ。

メンバーは私と「廃線隧道のHP」しろさんで、
私の運転する軽トラックで訪問しました。

ちなみにここは通称で中村トンネルと呼ばれており、
四国一有名なトンネル系心霊スポットです。

旧道を行く

前回訪問は雨でしたが、この日は最高の秋晴れ！
心霊隧道に行こうかと言うのに爽やかささえ感じます。

道は土砂崩れのために通行止となっていますが、
四駆かつ、車に草木の引っ掻傷が付くことに
無頓着なのでトンネル前まで乗って行けました。

でも、本当は通行止らしいので真似しないで下さいね。
（通行止は帰ってきてからメールのやり取りで知った。）
その割に前回の訪問時より道が綺麗に普請されていましたが。

南側　旧道

乗ってきた軽トラックはそれ系で有名な祠の前に駐車。

久しぶりに訪問したトンネルですが、入る前に、
傍らの祠と牛の墓を舐めるように観察しました。

これらは、前回の訪問時は適当に見て済ましていたので
今回の本気観察で始めて見つけた部分もあります。

地蔵

祠の扉が開いていたらうんぬん…という噂がありますが、
どこぞの馬鹿どもが扉を破壊していました。

祠の中に立てかけてあった扉の蝶番を見ると、
無理やりねじり取った痕跡が残されています。

山中なので肝試しは大いに結構ですが、
破壊行為は許せませんね。管理者は告訴すべきでしょう。

管理しているおばあさん（前回見かけた）は勿論ですが、
地蔵も悲しんでいると思います。罰クソが当たるぞ。

牛の墓

オカルト系HPでは夜の写真ばかりなので、
真昼間の写真はネット上初ではないでしょうか？

これも田舎に行けば、それなりに数がある物です。
シキビが供えてあることから管理されていることが伺えます。

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