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大森隧道(初代)
コンクリ巻+素掘り
地図
大森山を貫く三世代トンネルを訪問。
初代「大森隧道」、二代「大森隧道」、三代「新大森トンネル」と、
四国では珍しい三世代のトンネルを踏破するため、
廃線隧道のHP
、しろさんと一緒に訪問しました。
このレポートでは初代を紹介します。
←の地図は自転車乗りさんに頂きました。
三世代が表記された貴重な地図!ありがとうございます。
愛媛側 アプローチ道分岐点
二代目大森隧道手前から奥南川林道が南に派生しています。
その林道は、旧々道を一部利用したものなので
林道入口=初代隧道への入口となりました。
知っていればとても分かりやすい分岐です。
よく見れば、写真内に二代目隧道の坑口も奥に。
旧々道
奥南川林道として現役で使用されているため、
路面がしっかりしていて歩きやすくなっています。
また、この林道と併走するように長沢森林軌道跡が残っており、
軌道跡の奥地に残る隧道を
TNTさん達
と一緒に訪問した時にも
この林道を利用しました。
大森山には国道の三世代3本と、
森林軌道の1本、
合わせて4本の隧道が存在
しています。
奥南川林道と旧々道の分岐
旧々道との分岐は林道起点より200mほど入った場所にあります。
旧々道にバックホウが入って道路を整備しており、
どうやら、この奥に拡がる植林地帯の杉を
切出す林道として利用するつもりのようでした。
旧々道
くもの巣を払いながら、若い杉の植林地帯を前進。
これが国道の前身だとは・・・
とても思えないような、まさに作業道。。
オフ二輪車なら何とか進めるかも??
崩落
早速、一発目の崩落が迎えてくれました。
旧々道分岐から100m進んだか進んでいないか・・・
この辺りには、頭の上にオーバーハングがいくつもあり、
通過する際には思わず上を警戒してしまいます。
オフ二輪で突入しても、この辺りが限界でしょう。
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CGI-design