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主な鉱石は硫化鉄(品位30〜40%)、総量32万tです。 鉱床は、赤鉄石英片岩の上磐位にキースラガーを、 下磐位には緑泥片岩を挟んで、塊状の硫化鉄鉱の 鉱床を形成し、鉱床内に輝安鉱脈も点在していました。
判読しにくくて申し訳ありませんが、左画像は 銚子滝鉱山の坑内地質鉱床図(平面図)です。 既にダムに沈んだ部分が大半であり、 我々が見学した坑道はどれか判別できません。。 この図は鉱脈を見失い、大規模な再開発が行われた 後の坑道を示しているようなので、もしかすると 我々が潜った穴(推定:旧坑道)は未掲載かも。 |
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