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鞍瀬鉱山
マンガン鉱物、灰バナジン柘榴石、桃井石
杣道
← 鞍瀬鉱山への道のりです。
我々は、鉱山下方の沢を目指すルートを取りました。
初めの5分ほどは斜度がきつかったのですが、
すぐに竹林の中を横切るようになり落ち着きます。
しかし足元が悪いことと、崩落のせいで思いのほか
時間がかかりました。車を置いて30分ほどの道程です。
林
大半は竹林ですが、鉱山が近くなると杉林に。
この鉱山では、有名な灰バナジン柘榴(ざくろ)石と、
あわよくば桃井石を探してみようとの計画。
桃井石は、2009年に新鉱物として登録された石で、
四国産新鉱物の11種類目となるそうです。
沢
画像の沢が今回の目的地でした。
ぶっちゃけ、私は石を見ても余り判断がつかないので、
石探しはお願いして鉱山へ向かうことにしました。
鉱山へ!
「さあ登るぞ!すげー斜面だ…これはチト厳しいかも…足が〜」
などと、ブツクサ一人で言いながら頑張りました。
沢から登ると10分くらい休まず登り続けます。
最後の方は、
ズリになっていて
足が落ちるので、
何の罠かと思いました。。。また、沢筋が二本に
分かれており、右へ右へと行かないと迷います。
私は真ん中を行って間違えました。2回登る羽目に。(涙)
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