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竜沢寺鉱山
含アンチモンマンガン? 輝安鉱?
地図
キャンプ場、サイクリングコースに貸し自転車、
更にはグラススキー場まである緑地公園の
龍澤寺
に鉱山があったと伝えられています。
実は、何かの本で読んで知っていたのですが、
記憶の片隅に追いやられて忘れていました。
最近、別項の
一宝鉱山
を訪問した際に思い出し、
同行していた方々と一緒に訪問することに。
見事な思い付き訪問ですが、果てして成果は・・・?
結果
超絶に中略。
結果、ありました・・・なんとも古い穴が。
鉱山関係なので大幅に地図や行程は省略、
ルールゆえ、行程の写真を公開できないので
文章にて少し説明したいと思います。
坑道
龍澤寺(竜沢寺)は、近世建築と呼ばれる桃山時代の
建築様式で造られた建坪3,700坪の寺院だそうです。
有名な姫路城も近世建築であり、庶民信仰が
盛んだった当時、寺院もその影響を受けました。
石畳の参道は樹齢300年を越す何本もの杉に囲まれ、
荘厳な雰囲気を伝える龍澤寺は西予市の文化財指定。
坑口は、その立派な参道最奥に残されていました。
規模
道路に面した坑口の大きさは、
高さ1.6m、幅員1.5m程の小さな物です。
そして、7〜8mほど進んだ場所で下りとなり、
画像のように水没してしまっていました。
そう、長靴を履いた私が水に踏み込むまで、
暗さゆえ閉塞しているように見えたのです。
続・坑道
あ、横穴・・・!?
閉塞地点の傍らに、
小さな小さな坑道
が奥へと
続いています!そこで急遽、SF-501を手に取り、
心配する仲間に入る旨を伝えて突入開始しました。
ただ・・・この穴の高さは約1m、幅は50cm無いような
極小サイズ。。足元は水没・・・姿勢はキツそうです。
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