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含アンチモンマンガン? 輝安鉱?
再 訪 問 ! 
平成22年4月25日!最深部を極めていなかったうえ、
採掘鉱物を含め、謎多き此処を再訪問しました。

今回の同行メンバーは、慌てん坊将軍さんこうちゃん
かなたさん・はみ男さんアルプさん・ゴミムシ君です。

最狭の穴を攻略するのに、心強いメンバー!
前回のように、プレッシャーに負けず頑張れました。

現状 
前回の訪問は、4年も前のこととなるのですが、
まさか坑口が崩落しているとは・・・。

何十年も平気だった坑口が逝くとは、
やはり廃坑とは油断ならん物だと再確認します。

紅一点のアルプ嬢を外に残し、安全確保の上で
最新部を極め、あわよくば鉱石を探しに突入!

最深部 
息巻いて突入したものの・・・実は、前回訪問時で
ほとんど坑道を攻略をしていたことが分かりました。。
頑張れば、誰でも最深部に到達できる小規模鉱山です。

ただ相変わらず狭い!狭さは、同行の皆さんのレポートを
見ていただければ伝わります・・・上段へうp順にリンク予定。

そして今回は大発見↓ これが無ければ早期更新してません。

コキクガシラコウモリ 
今回、発見した気になる物は削岩機の痕跡でした。
これは、前回訪問で住職から得た江戸開坑という話と矛盾します。
考えるに、開坑は江戸だったものの、近年まで採掘されており、
閉山は戦争前後くらいのだったのではないかと読みました。

また、採鉱した物についても、潜ってみて金ではないと判断しました。
孔雀石や胆礬が無いので銅と鉄、ついでに金も考えにくい状況です。
見つけた面白いものと言えば、白化したゲジゲジくらいです。(笑)

横坑最深部 
じゃあ何よ?となると、想像でしかありませんが、
輝安鉱じゃないかな?と思いました。今まで潜った鉱山で、
輝安鉱の坑道(古宮鉱山白龍坑)に最も似ていたからです。

他には、場所柄を考えると辰砂(水銀)の可能性も・・・
龍澤寺の資料、鉱山の資料、地質の資料を当たってみても
情報が無いので断定はできませんでした。
含アンチモンマンガン鉱床だったら、色んな意味で面白そうです。

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