[HOME]佐島隧道
銅精錬施設+廃墟群

内部
ひとしきり喜んだ後は突入あるのみ。

西側
このように崩落していました。

どうりで薮漕ぎをしている時に発見できなかった訳です。
しろさん(足が見える)が突破していったので、
私も引き続き突破!一体どこに繋がっているのでしょうか?

内壁
生粋の素掘りですが、場所によっては脆い感じを受けました。

隧道をメジャーで計測したデータを下記に。
延長13m、幅員2.2m、高さ1.7m。

断面が小さく、車両というよりリヤカーサイズなので、
車両の通行は考えられていなかったのかもしれません。

西側 坑口
この写真の真正面が入口となります。

人一人がやっと抜けられるが土や植物に覆われていたので
こちら(西側)から隧道の姿は全く確認できませんでした。

隧道内に土が流れ込むほど近接した場所で山が崩れ、
その崩土が隧道の前に立ち塞がっているという状況です。

隧道を後に・・・
隧道から海を眺めてしばらく休憩。

この後、佐島パーク時代に海水浴場として賑わった砂浜と
精錬所を見に行く為、残る島の東半分を一周しました。

東の岬
今なお残る道路の擁壁を伝って東に向かうと、
砂浜を挟んで小高い丘が見えはじめます。

パーク時代には、この丘の頂上に東屋と展望台があり、
手前のゴミだらけの砂浜が海水浴場となっていたそうです。
P1 P2 P3 P4 P5 P6
[編集]
CGI-design