はじめまして、と、言うより先日 白木さまと共に 「佐々連旧鉱」をご案内いただいた者です。 その節は、雷雨のなか鉱石探索にお付き合いくださいまして ありがとうどざいます。
名前の結晶偏頑は結晶片岩(あの辺の稀産鉱物を産出する岩帯)から ちょいパクリでいただいてます。 どだい、鉱物を探そうなんて連中は皆、偏屈で頑固(ピッタシ!!) だから好んで愛用しています。
前置きはそのくらいにして、隧道の星越は「ほしごえ」が 正しいとおもいます。 古来 そう呼称されていましたから。
少し南にあった駅舎も、一時取り壊しの話が出て、 風前の灯でしたが、強い保存を望む声があがり かろうじて息ながらえました。 私が幼少のみぎりは、この駅は貨車の入替操車場で、 もう、鉄マニアが見たら涙と涎を流しそうなミニSLが5〜6輌、 複雑に絡み合った線路の間を行きかい、 そりゃもう壮観でした。
「タイムスリップした町並み」は、住友関連の高級管理職用社宅です。 山田(または星越)社宅と呼ばれてました。 このてのマニア(いろいろいるんですね。)の情報によれば、 現存する木造社宅の現役では、日本最古のものだそうです。 近年、老朽化のため取り壊し建て替えが急速に進んでいます。 消えるのも時間の問題でしょう。
下部鉄道あとは、住友から市に移されたときは、 サイクリングロードとして、整備されるはず(一部はそうなっている)でした。 畑にしている連中がおるんですね。 あれは、そのまま黙認すれば、 法的に「耕作権」とやらができて、 ややこしいことになるんじゃないんですか。?
山の奥の細道をバイクで走るのも好きです。 因みに私の愛車はスーパーカブ90です。 選択の基準は荷台の大きさです。
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