昭和52年開通の笹子トンネル(35年目)で事故が発生しました。 報道されているような「崩落」や「剥落」ではなく、構造内にある設備が「落下」したようで、 トンネルや地山の本体は、火災にあった後の映像を見ても損傷していないように見えました。
我が愛媛の夜昼隧道も、今回落下したものと同様の構造を持っており心配させられます。
「コンクリートから人へ」その結果がこれとは言いませんが、最近の国県道の雑草や、 剪定されていない樹木を見ていたら、国の在り方がこの事故を起こしたような気がします。 無理な高速道路無料のせいで、メンテナスにお金をかけられなくなったのでしょうか? ならば、その政策の犠牲となった鉄道・船運会社の方たちの心境やいかに…。
この度は、事故に合われた方々にお見舞いお悔みを申し上げます。 |