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   おろろん  2011年2月14日(月) 23:51
[修正]
こんばんは。

 旧道倶楽部掲示板只今閉鎖中でした。他に連絡をとる方法はございませんか。ORJに関しては家のパソコンの都合上(家族共有・引落口座は私にあらず)ですので購読できておりません。

  道路橋のねじりについては道路と河川です。よととさんの「くるまみち」の表紙に現物の写真を載せて頂きました。

 コンクリート水路隧道ですが道路(熊野街道明治馬車道か?)に寄添う形で紀勢線が走っています。紀勢線のこの区間(栃原〜川添間)の開通が大正12年9月25日で、道路の築堤はそれ以前から存在していたようです。先に作られた道路下部分と、後付であろう鉄道築堤下部分では明らかにコンクリートの質と打ち方に違いが見られました。また、道路の下は築堤本体でなく、脇の地山を掘りぬいて作られています。少なくとも鉄道の建設が始まる前にはすでにコンクリートで巻かれた状態で存在していた可能性が在ります。

 リベット欄干については13日によととさん、ピカさんと一緒に行った、三重県多気町〜大台町境界の旧深谷橋にて確認しました。「くるまみち」表紙下部の“橋梁の廃景”に出ております。

 道路ねじり  なき  2011年2月15日(火) 12:46 [修正]
ORJ誌をできる限り漁って見ましたが、鉄道以外が上部を通るねじりまんぽ
は琵琶湖疏水、天神津川樋橋、狼川トンネル以外に載ってませんでした。
(※2/16深夜1時前、狼川トンネル追加)
それどころか、2010年08月号における考察では
 鉄道以外の場面で採用されたねじりまんぽは琵琶湖疏水のねじりまんぽ
 しか知られておらず、他にあったとすれば天井川隧道しかなかったと
 思われるが、それが現存しないのは残念なことである (※一部要約)
とありますから、これは本当に大発見かもしれません。
ただし、考察の〆には
 道路トンネルに斜架拱は必要なく、線形変更で対応できた (※一部要約)
とあるので、廃線を再利用した道路などの可能性も考えるべきかも?

↓ネット上に転がっているねじりまんぽを分類してみた↓
・上=鉄道、下=道路 または 下=水路
 ねじりまんぽの殆どが該当
・上=水路、下=鉄道
 狼川トンネル ※廃止物件で坑口以外は埋没
・上=水路、下=道路
 琵琶湖疏水のねじりまんぽ
 天神津川樋橋(ORJ・2010年08月号) ※改修によりねじれ消滅
・上=道路、下=鉄道
 眼鏡橋(下部はえちぜん鉄道)
・上=道路、下=水路
 皇后崎の橋梁(JR九州鹿児島本線付近) ※上部は廃線かも?
 今回新発見の物件

☆参考サイト
ORJ/ニコニコ大百科/宮様の石橋/GNR/くるまみち
※ORJの引用部分、まずかったら消します。汗

   なき  2011年2月15日(火) 13:01 [修正]
ORJ公式サイトの「読者登録ページ」において、nagajisさんへの
問い合わせ用アドレスがさりげなく書かれていますので、
そこに送ってみてはいかがでしょう?

   マフ巻  2011年2月15日(火) 16:00 [修正]
>> おろろんさん
なるほど大正10年前後のコンクリ水路隧道ですか。
水路は大正3年というツワモノがおりますが、それに次ぐ大発見かも?
後は、鉄道建設時に煉瓦や石を覆工する改修が無かったか?と、
当時の設計図面が、どっかから出てこないか…ですね。

私が土木遺産に推薦した隧道達は、今で言う土木アーカイブスに当時の設計図が
紹介されていたので、図面と現地を照らし合わせてから報告しました。
しかし、取っ掛かりとして図面は後回しで写真をメールするのもありかも?
研究が現地情報待ちの状態だったり、資料が研究室にあれば勢いが付くと思います。

>> なきいるかさん
さすがなっきー。天才そして変態(褒め言葉)。
確かに、道路だと橋の前後に緩いカーブを付ければ斜めに積む必要ないですものね。
経済的にもカーブが有利です。しかし、眼鏡橋と皇后崎の橋梁があるようなので、地形的制約が
あれば例外なのかとも。どちらも鉄道絡みなので地形的制約でない可能性の方が大ですが。
私がORJで見て、おぼろげに記憶していたのは琵琶湖でした。見直してみます。

考えるほど、水路と道のネジリマンプ・・・確かに異色中の異色です。
設計師がネジリマンプの原理を知らんかったか(んな訳ない)、
趣味か?廃線じゃなかったら趣味としか思えない。趣味だったら凄いな。

 解読依頼です!  よとと  2011年2月15日(火) 18:53 [修正]
 先生!おろろんさんからネタのあったコンクリアーチの1つです。こちらに扁額がありましたがさっぱり読めません。
 しかも左側に、竣工年度かあるいは揮毫者の名前らしきものも彫られていますが、こっちは文字すらはっきりしませんが。。。
 せめて、揮毫?の3文字の解読がしたいのですが。。。
 よろしくお願いします。

 姉妹水  マフラー巻き  2011年2月15日(火) 19:47 [修正]
読めた!! 水 妹 姉  右から 「姉妹水」 これの旧字体でしょう。
ttp://www013.upp.so-net.ne.jp/santai/santai.htm ←参考
読めたけど姉妹水って何?河川の合流点か、河川と水路の立体交差にあった扁額ですか?

縦書き二列は読めませんね…と言うか見えません。決定的な情報が有ると思うのですが…。

   おろろん  2011年2月15日(火) 22:22 [修正]
こんばんは。様々な情報有難うございます。

先ず、鉄道廃線の可能性については排除してもかまわないと考えます。
この地(佐奈〜栃原)に鉄道が引かれたのが大正12年で、それ以前にこれほどの構造物を必要とする何らかの鉄道が存在したとの情報は聞いた事がありません。
また、この地には明治期に起点が伊勢から松阪に変更された三重県の南北を結ぶ熊野街道が通っており、少し南の神瀬に煉瓦のアーチ橋が存在しており、かなり早くから馬車道化されていたはずです。

水路に関しては存在そのものは素掘りの形で前から在った可能性は高いです。
しかし鉄道建設時に同時改修されたにしては道路側と鉄道側に明らかな工法と仕上げに差が認められ、また境界部分は段差があり、小さめの道路側の坑口により大きな断面の鉄道側のコンクリートを後から付け足したようにも見えます。

橋の竣工年ですが大正14年です。

 姉妹水!?  よとと  2011年2月16日(水) 18:52 [修正]
先生さすがです!ありがとうございます。
橋梁はこんなんです。桁橋タイプと暗渠タイプが横並びに。。。こんなの見たことありません。
この2つが「姉妹」ってことでしょうか。
どっちが先なのか、両方まとめての竣工なのか、全くわかりません。
扁額のでかい写真をメールで送りますね。お暇なときに見てあげて下さい。

   マフ巻  2011年2月17日(木) 9:05 [修正]
なんちゅう奇怪な線形でしょう。。
この先で水路が二手に分かれているのなら、取水か分水施設だったのでしょうね。
取水でも分水施設でも、姉妹で意味がなんとなく通じそうです。

左側だけ、後年に改修を受けているのでしょうが、そもそもなんでこんな形に。。
上部は道路ですよね?昔は、隧道の天端が路盤高だったのかも。

   おろろん  2011年2月19日(土) 23:00 [修正]
「姉妹水でどちらが後に作られたか?」ですが、暗渠部分が後だと思われます。
 よととさんの写真は下流(西)から撮っていますが、左岸(写真右)に旧旧道が残っており、それが暗渠手前で削られて消えています。旧旧道の高さは石組橋台と同じ位置ですので、先に石組橋台が作られ、後年の改良の際に左岸側の岸を削り暗渠を通したと思われます、ならば何故全体を作り変えなかったのかが不思議ですが。
 ちなみに橋台の間も石組です。

 今日、「ねじりまんぽ煉瓦アーチ」を再度見に行きましたが、橋の南側の川に面した道端に「リベット打ち」の手すりを見つけました。しかも手摺(?)の部分は鉄パイプならぬ「鐡棒」でした。コレ貴重?

   おろろん  2011年2月22日(火) 23:59 [修正]
「ねじりまんぽ煉瓦アーチ」の橋名がほぼ断定できました。“姉橋”と呼ぶようです。
 それから「無筋コンクリート製水路隧道」の完成年は大正7〜8年です。大台町史によればこのときに道路改良を行い、暗渠を作り盛り土をして新しい道を完成させたとあります。その後線路を通す為に道を一部変更したとありますので最初は道路用暗渠単独で作られたのは間違いありません。
 ついでながら「姉妹水」も同時期に改修されて出来た物ではないでしょうか?

   マフ巻  2011年2月23日(水) 19:48 [修正]
鐡棒は、その頃に使われていた鉄筋を利用したのかな?
鉄管じゃないのは、戦前でもやや珍しい部類と思います。太さはどれくらいでしたか?

ねじりマンポの橋梁は「姉橋」ですか!それだけでも素晴らしい成果です。
扁額との整合性が見えてきましたね!姉妹水の隧道と、橋梁は同一河川ですよね?
姉妹水隧道が、姉橋とほぼ同時期に造られた事が予想される発見です。

築造が一連の物となれば、姉橋は勿論のこと姉妹水隧道も土木遺産となるような。
おろろんさん、大発見ですよ。大発見ゆえ廃道3の目玉となりえます。超頑張れ!

   おろろん  2011年2月24日(木) 0:11 [修正]
 鐡棒(棒鋼)の直径は目分量で3cmぐらいだったと思います。4cmは無かったと思いますが鉄筋にしては太すぎるかと。

 ココには南から「兄橋」「姉橋」「弟橋」「妹橋」の4つの橋が架かっていましたが、濁川に架かる兄橋を除く3橋は星が丘川に架かっています。大台町史の記述から判断すると“姉妹水”の橋名は「弟橋」と同定されます。下流の姉橋と上流の妹橋に挟まれているから“姉妹水”?
(兄橋は後年コンクリート橋に架け替えられた上に去年桁が取り替えられました。妹橋は西横に紀勢線が通った時に暗渠化されたようです。)

 不動谷の沢谷隧道は南西に2kほど離れていますが洞内の仕上げと色がよく似てるので同時期ではないかと判断しました。大正1桁モノのコンクリ物件が2つも・・・

   おろろん  2011年2月28日(月) 22:29 [修正]
すいません、廃道3に関する連絡は何処に?
ついでながら、昨日よととさんと津市と亀山市の境界の紀勢線で“卵型”煉瓦橋梁を見つけました。之も珍しいですかね?どうも三重県には規格外の煉瓦物件が多いようで・・・

   マフ巻  2011年3月1日(火) 19:27 [修正]
廃道3もnagajisさんに問い合わせればOKですよ。
ただ、彼はあまりメールをみていないのか?レスポンスは悪いですが…。

   taotawa  2007年11月8日(木) 7:07  HP Mail
[修正]
はじめまして。ずいぶん昔の話ですが、1992年1月に伊尾木軌道跡を辿った時のものです。写真は、障子藪のすぐ南側のあたりです。当時は大井〜障子藪の区間は、ほぼ乗車可能でした(自転車で)。よく探すと距離標もあります。では、失礼。

   マフ巻  2007年11月8日(木) 12:09  HP Mail [修正]
ご訪問、そして貴重な写真をありがとうございます。
障子薮の比較的きれいな状態は初めて見ました。
現在は徒歩以外ならとても厳しい場所がほとんどと聞いております。

私自身は他所のついでに見ただけで、本格的な軌道跡の訪問はしていないのですが、
距離標が残されているのは初めて知りました。撤去される理由もないので
当然、いまでも残っているのでしょうね。貴重な情報ありがとうございました。

   マフ巻  2007年11月8日(木) 12:14  HP Mail [修正]
そう言えば、旧型道路標識で四角いタイプの警笛鳴らせがあったとも聞いております。
今は無くなったそうですが、流石に魚梁瀬や伊尾木の辺りは設備が整っていたようです。

   マフ巻  2007年11月8日(木) 12:26  HP Mail [修正]
HP拝見しました。自転車で凄い行動力です!!
峠つながりということで私も愛媛にある能祖峠と、
鴇田峠を掲載しますね。どちらも遍路道として使われているようです。

他にも峠の写真はいくつかあるのでボチボチ出していきます!

 四国の峠をアップ中  taotawa  2008年1月14日(月) 23:08  HP Mail [修正]
お久しぶりです。11/8にメールをしたtaotawaと申します。トンネルとは直接関係ありませんが、2005年のGWに四国を走った内容をBLOGにアップ中です。よろしかったらご覧ください(大変見難くて申し訳ありませんが・・・)。
現在、中土佐町の七子峠旧国道,大坂遍路道,焼坂峠,大野見峠から本蚯蚓坂,徳島の日和佐周辺の山座峠,よここ峠などアップ済みです。(今後、地芳峠旧道,引割峠,布施ヶ坂 等をアップ予定です)
何かのご参考に・・・。      ではまた。

ちなみに一番印象に残った本蚯蚓坂はここに書いております。
http://taotawa.seesaa.net/article/78500004.html

   マフ巻  2008年1月15日(火) 20:03  HP Mail [修正]
ご紹介ありがとうございます。
興味深く拝見させていただきました。

taotawaさんのHNは峠をもじったものですか?
四国にも沢山の素晴らしい峠たちがありますよね。
私も愛媛の古峠というコーナーを設けておりますので、
少しづつ充実させていこうと思っています!

それと、メール・・・もしかして私、失礼をしているかもしれません。
該当メールの記憶と記録を探してみたんですが見当たらなくて。。。
誤って削除してしまっているかもしれません・・・申し訳ありませんでした!

   九朗  2011年2月26日(土) 14:49 [修正]
古い話を引っ張り出してすみません。
ちょっと比べたくなったので。
ほぼ19年後の姿です。

 教えて下さい  おろろん  2011年2月13日(日) 20:50
[修正]
今晩は。お久しぶりです。
近代土木遺産への登録申請はどのようにすれば良いでしょうか。
また幾つか疑問が有るのですがもし知っていましたら教えていただけますでしょうか。
1.道路橋で「ねじり煉瓦アーチ」を持つ物件は現時点でその存在を確認されている物はありますか?
2.隧道・トンネル状構造物にコンクリートが使われるようになったのは何時頃からでしょうか?
3.鋼製・リベット打ちの欄干の残存例は有りますでしょうか?

   マフ巻  2011年2月14日(月) 8:58 [修正]
>> 土木遺産
私は馬場教授と直接メールでやり取りしましたが、
最近ならnagajisさんに相談したらのってくれると思います。
馬場教授と面識を持たれているようなので、きっと多分。

>> 道路橋ねじり
鉄道のアンダーパスなら捩じれているのは沢山ありますが、
道路と道路(又は水路)の橋梁ということでしょうか?
ORJで紹介されていたような?あったと思います。

>> コンクリ
一部分だけ使われる、とかでも大正10年以降からが主流ですね。
総打となると、現役道路では松坂隧道の大正10年が現存最古です。
ただし、水路隧道に大正3年竣工の円上寺隧道(新潟県)があり、
ブロック製なら鉄道に大正6年竣工の鋸山トンネル(千葉県)があります。
あと古いのは大正14年の百瀬川隧道(滋賀県)が有名かなぁ…。

>> リベット欄干
これは沢山あると思います。戦前は全部リベットですから、
戦時供出を免れた欄干、特に鉄橋の物は全てリベットでしょう。
しかし、そもそも戦時供出を免れるのは難しかったと思うので、
残存していれば貴重な物となるのも間違いないです。
戦時において、既に廃道となっていた場所の鉄橋が狙い目ですな。

思いつくままに書いたので、参考にならんで申し訳ないです。
1,2番はnagajisさんがORJでまとめていたような気がします…が、
ORJの何号だったか見つけられません〜。

 お久し振りです。  よとと  2011年2月14日(月) 18:47 [修正]
 こんばんはです。
 紀伊半島1周旅行いつしはりますか?4月、5月あたりがねらい目?ですが、どないでございましょ。

 それと、おろろんさんの質問ですが、やっぱり現物が存在したからでして、特に道路ねじり橋は土木遺産にも登録のない、超新星?の物件です。写真だけなら「くるまみち」HPのトップにはっつけてます。見てやって下さい。ねじり収集家のサイトでも見当たらない物件なので、ひょっとしたらネット初登場かも、です。ので、是非とも土木遺産に登録させたい次第でありますです。

   マフ巻  2011年2月15日(火) 16:28 [修正]
>> よととさん
見ました!凄い発見ですね…いまだにこのような物件があるとは!
十分に偉大なる再発見となり得ますね。ネジリマンポだけでも珍しいのに、
平成23年になって再発見が出てくること自体が驚異的ですよ。凄い、本当に。
廃道であり、物が残っていますから土木遺産登録は確実に思われます。

あと、リベット打ちの欄干もいい味ですね。これは土木遺産には微妙ですが、
非常に珍しい物であることは間違いないでしょう。戦後の竣工ではないですよね?

紀伊半島、5月がいいかな?一泊二日ですよね?
一日目の集合場所と時間が確定すれば都合させて頂きます。

 紀伊半島オフ  よとと  2011年2月15日(火) 18:42 [修正]
 了解しました。GWは外した方が良いですか?てか私が帰省しないとかもですが。。。
 5月の後半ぐらいの土日で対応させていただきます。できれば三重県の紀勢道終点での待ち合わせをしたいのですが、松山からだととんでもない遠さですがいかに。。。しかも朝早いっす。。。帰りは和歌山港から徳島フェリーという流れになるかと。これらの点、問題ないですか? 

   マフラー巻き  2011年2月15日(火) 19:26 [修正]
OKです!問題ないです、水曜日が絡んでいなければ。
遠くて朝が早い場合でも、決まってから合わせるように考えますね。

徳島〜和歌山フェリーは使いまくっていますから慣れてます。
人事異動がなければ4月下旬でもokです。異動は3月下旬に判明…

   九朗  2011年2月12日(土) 20:28
[修正]
前に話したワイヤー筋コンクリート。

今年の正月に伊尾木に行った人が多いようですね。

   マフ巻  2011年2月15日(火) 20:56 [修正]
ワイヤー筋かぁ…。錆びてる金属を利用するとは廃物利用にもほどがあるw
そこにあった物を使ったんでしょうが、現場合わせの極致だと思います。悪い意味で。

正月の伊尾木に行った人、結構いるんですか?サイト見てみたいですね〜。
ググってみます。

   九朗  2011年1月27日(木) 23:20
[修正]
www.nicovideo.jp/watch/sm4961218
11:40から、大志呂の旧線かなと思うんですけど、どうかな?
最後、存在意義の無さげなトンネルが、崩壊した鯉ヶ渕隧道かも

   マフ巻  2011年1月28日(金) 9:35 [修正]
それっぽい!見入ってしまった。
鯉ヶ渕隧道ってロックシェッドだったんやねぇ。

しかし、大志呂の旧線が選ばれて映像に残るとは・・・
当時から難所(名所)だったんでしょうな。

いい物を見させていただきました。
← 今の路盤から見たら夢のようです。

   九朗  2011年1月9日(日) 14:11
[修正]
乙でした。あの後白髪トンネルまで行ってしまいました。

↓盆は暑すぎるのでGWで


文庫隧道3月から通行規制と言う看板を夢の中で見た。

   アルプ  2011年1月9日(日) 15:51 [修正]
夢よ夢。

昨日のことは全部夢(´-ω-`)

   マフラー巻き  2011年1月10日(月) 15:25 [修正]
>>九朗さん
色々案内ありがとうございました。楽しかったです。
G.W.も紀伊半島に重ならなかったらやりましょう!
しかし、二件巡ると体力が持ちませんでした…。
年齢的な衰えか、ビール腹が成長したのか(涙
金週は、白髪軌道+白髪隧道で一本化しましょう。

白髪隧道、行ったことがないので羨ましいです。
>>アルプちゃん
お疲れ。足のムクれは取れたけ?

   アルプ  2011年1月10日(月) 21:37 [修正]
うん、足はなおったけど、この石垣で腕が筋肉痛。。

   九朗  2011年1月11日(火) 7:55 [修正]
なんつーところを

   マフラー巻き  2011年1月11日(火) 19:51 [修正]
今回、九朗君がドSだっていうことが判明しました。

いい場所に連れて行ってもらった!と、
ドMのアルプちゃんも大層喜んでおりましたぞ!

 残念賞?  九朗  2010年12月30日(木) 18:18
[修正]
安芸市の旧伊尾木川橋袂にあった白看板くさい奴。どんなでそ?
あと町内トンネルの近くにも臭い奴があったんですが、あれは違いますよね? 何か明朝体で書かれていたっぽいですし。

   九朗  2010年12月30日(木) 18:23 [修正]
奈半利貯木場近くにあるレールは林鉄のだろうか・・・・・・
あと松坂ついどう見てきました。小奇麗になった?

 白看板!  マフラー巻き  2010年12月30日(木) 21:07 [修正]
おお!こいつは、ガチで白看板ですね。色あせる前に見たかった。
町内のやつは似非です。時代的には同等でしょうが、オリジナルなのが残念です。

貯木場のレール、これは一度見てみたいですね。
ほぼ間違いなく林鉄でしょう。軌間とレール幅を測ってみたいです。
松坂・・・土木遺産のプレートが出現しましたね。スバラシイ!

 仕事速えぇ!  九朗  2010年12月30日(木) 22:03 [修正]
何と書かれていたのか気になりますね。
市町村ガペーイ前の安芸町か、伊尾木川?

レールは貯木場から少し東にいった堤防沿いから10数メートル続いた後、R55を飛び越えて空き地の中へ続いています。
現役当時そのままのレールだったら結構貴重なんでしょうかね・・・
当時の地図を見ると、この付近で国道と交差しているので、あるいは・・・


ところで本山は雪は大丈夫だろうか

   おろろん  2010年12月31日(金) 17:06  Mail [修正]
 土木遺産のプレートの設置位置が隧道に近すぎて左アーチの下が見えなくなってしまったのはちと残念ですね。

   マフラー巻き  2011年1月1日(土) 19:21 [修正]
>>九朗さん
現役当時のままと考えるのが自然でしょうね。
わざわざ新線を引くのもどうかと思いますし。看板は安芸町かなぁ?

>> おろろんさん
微妙に隠れてますよね。こういうのを設置する時は、
微に入り細にわたり気遣いが欲しい物です。

   おろろん  2011年1月1日(土) 21:31 [修正]
 レールは森林鉄道が存在していた当時からのものでしょう。ただ、写真に写っているレールの軌間が車と比較すると762mmより広いように見えるのは錯覚でしょうか?

   九朗  2011年1月1日(土) 23:19 [修正]
広く見える・・・。し、狭くも見える・・・。
今度伊尾木に行くので測ってきます。
漁船の移動用だったりしたらウケマスネ

   SNAKE  2011年1月2日(日) 0:49  HP [修正]
奈半利貯木場には国道をはさんだ北側に製材所があったはずですのでそこに材木を運ぶための線路ではないかと思いますがどうでしょう?

   九朗  2011年1月2日(日) 8:52 [修正]
米軍の写真から引っ張ってきました。
こうなっていたようにも見えたり見えなかったり。
製材所のような建物も見えますね。
地元の証言が欲しい

   九朗  2011年1月4日(火) 20:54 [修正]
とりあえず762mmで正解のようです。
それより、堤防沿いのレールをよく見ると明らかに幅が広く、
900mmぐらいありました。これは一体何なんでしょう・・・?

   おろろん  2011年1月6日(木) 0:22 [修正]
約900mm! そのレール間隔が正確には914mmでしたら国内では敷設例の珍しい3フィートゲージであるかもしれません。九州は筑紫地方の辺り以外では使用例がほとんど無いんです。

   マフラー巻き  2011年1月6日(木) 20:56 [修正]
よーし!パパ、今年は魚梁瀬界隈でオフ会計画しちゃうぞ!

 お久しぶりです  SNAKE  2010年12月31日(金) 2:47  HP
[修正]
やっと行くことができました。レール残存部有りの東川線です(魚梁瀬森林鉄道)!
1枚目:奈半利川線にてコンクリートの橋を発見
2枚目:東川線にて谷側に出てきた枕木

   SNAKE  2010年12月31日(金) 2:50  HP [修正]
1枚目:東川線にて大規模な崩落後、一度埋めた橋脚が出てきた模様
2枚目:東川線にて巨大な石積みの橋脚

   SNAKE  2010年12月31日(金) 2:53  HP [修正]
1枚目:東川線にて林道と軌道跡の分岐点。軌道は川を渡っていくが、林道はさらに高度を重ねて軌道跡とは離れる。
2枚目:新聞やニュースにもなったレール残存部。ここから先数百メートルにわたって残っています。

   SNAKE  2010年12月31日(金) 2:54  HP [修正]
1枚目:複線区間あり。ポイントも残っています。片方は動きません。もう片方は埋もれています。複線区間も大半は埋もれています。
2枚目:レール残存部から川下へ軌道跡をたどってみると川に錆びた鉄橋がありました。この鉄橋が架かっていたと思われる橋脚も近くにあります。
ここから川下にも軌道後は続きますが少しだけ行って引き返しました。

   SNAKE  2010年12月31日(金) 3:03  HP [修正]
1度に大量投稿すいません

   マフラー巻き  2011年1月1日(土) 15:24 [修正]
素晴らしい!素晴らしい遺構達です。
丹念に調べると1週間以上こもる必要がありそうですね。

少しずつ解明していきましょう!画像ありがとうございました。

   鼻血でました おろろん  2011年1月1日(土) 21:22 [修正]
 明けましておめでとうございます。

 マフ巻さんと同じく本当に素晴らしい遺構だと思います。再び現れた橋脚や複線区間の写真に興奮しました。もし時間と機会があれば同行して見たいものです。

   SNAKE  2011年1月2日(日) 1:23  HP [修正]
ここへ行くためには…知っている人が連れて行かないと行けませんよwww
案内看板はありますけど設置場所が山の中腹にあって林道のどこの部分から降りたらいいのかは分かりません
(林道には案内板がないんです)
時間も凄く掛かりますよ
たぶん日帰りは厳しいかと…。いや、皆さんならいけるかな?w


   おろろん  2011年1月2日(日) 22:27 [修正]
 ・・・う〜ん、往って見たい所は何故かこんな場所ばっか(笑)

 ただ四国に浮気する前に大杉谷の水越峠周辺も確認して手土産にせねば。レールが残存しているのは確かなので。

 「皆さん」が誰を指しているか判りませんが、関西孔組みの面々なら行っちゃうかも。殆ど初対面の面々で魔境・白倉林道に突入する変態ばっかりですから・・・

   SNAKE  2011年1月3日(月) 1:57  HP [修正]
ここで言う「皆さん」とは、先輩方、ここに来る方々ですよ

新聞には、整備された区間のレール、数百メートルしか残っていないと書いていましたが、川下にもレールはありますから結構な距離があると思います。埋もれていますけど…

一応、そこへ降りていく道を見つけるのに目印となる物があるので忘れないうちに、ここに記載しておきます。
東側林道をずっと進み続けて徳島県との県境付近まで行きます。
途中林道には林班界を示す看板がいくつもあります。
2042と2043の林班界を示す看板の向かいに「かかり木注意」の看板があります。
そこに川まで下る道?があります。そこから25分降りると軌道跡です。
最近、軌道跡を整備するイベントがあったりして人の行き来が多かったのか、道と認識できましたが年月が流れるとその降りる道さえも分からなくなるかと思います。
早めに言ったほうがいいかもしれません。
しかし冬は日暮れが早いので悩みどころですね。
私ももう一度行きたいですけど母親は行きたくなさそうです…。
(私はいつも母に積んで行ってもらいます)

   yoshirin  2010年12月30日(木) 15:06  Mail
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マフラー巻きさん、夏の四国オフで、最後に大失態を演じてしまった、yoshirinです。昨日、四国へ行く用事があって行ったのですが、時間があったので、『兎之山隧道』と『高藪隧道』、『藪の滝隧道』を攻めに行きました。

『兎之山隧道』は、前まで行って入ろうとしましたら、上から30センチ角の石が落ちてきて、中へ入るのを諦め、『高藪隧道』は旧道の入り口は
分かったのですが、激ヤブ(イバラが結構あって進みにくい)と一昨日振った残雪の影響で、東側の隧道しか攻略できず、『藪の滝隧道』は道から見えているのですが、進入路がわからず、日も暮れてきたので、撤退してしまいました。あの『藪の滝隧道』へは、どこから進入すればよいのでしょうか。進入できれば、藪がない分進みやすいとは思うのですが。

マピオンでアップにしてみても、点線の道も載っていない有様で、次に行く時(いつになるかわかりませんが)どこから入っていいのかが分かりません。お教えいただけましたら、幸いに思います。急な質問で、悪いとは思いますが、よろしくお願い致します。

 薮の滝  マフラー巻き  2010年12月30日(木) 21:04 [修正]
どうも、どうも!高薮のイバラはガチですからね!
ナタ等を持っていないと突破できなくて当然ですよ。私も苦労しました。

薮の滝隧道の入口は「保育所前」というバス停からコンクリ舗装の道を降ります。
ttp://www.mapion.co.jp/m/33.7840227777778_133.4155825_8/
マピオンなら ↑ この位置に。左画像も参照してくださいね!

うの滝橋という、橋梁から東に一つ目のバス停です。

   yoshirin  2010年12月30日(木) 22:16  Mail [修正]
マフラー巻さん、どうもご丁寧にありがとうございます。

そうですか、やっぱりナタが必要ですか。準備をして、再チャレンジをしてみようと思います。現地に行って思い出したのですが、私は叔父の運転する車で、40年程前に通った事があり、その前年くらいに通った、西条市の奥の河口隧道と合わせて、子供心に『四国には無茶な道がある』と思っていた道路でした。突貫工事だった事は聞いているのですが、なぜ今の線形にしなかったのでしょうね。

また、オフ会でご一緒できればいいですね。その時はよろしくお願いします。

   おろろん  2010年12月19日(日) 23:31
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 四国外の話で恐縮ですが、京都府南丹市山陰本線船岡駅北東300m辺りに道路原票と白看板がありました。傍に崩れかけた怪しい穴も・・・

   マフ巻  2010年12月20日(月) 14:28 [修正]
さあ!画像をうpせよ! お願いします。

   おろろん  2010年12月21日(火) 0:32 [修正]
 私め、UPする機材を持っていませんのであしからず。画像はピカよとコンビにまかせた!。THE!ド丸投げ!(だからといってカメラも持って遺憾とはわしゃアホだ!!)
 ついでに駅傍に煉瓦橋梁もありました。それが本目的だったんですけどね・・・

 旧国道381号・高知県道328号 川口交差点  マフラー巻き  2010年12月21日(火) 19:31 [修正]
お!?カメラ持っていませんでしたっけ?
もしや銀塩カメラ?煉瓦もいいよね!

白看板の今後は撤去のみであり、絶対に増える
ことのない貴重な物ですから、携帯の撮影でも
将来的に貴重な画像になると思いますよ!ぜひぜひ。

 崩れかけた怪しい穴  ピカ  2010年12月22日(水) 20:51  HP [修正]
マフ巻きさん、こんばんは!
白看板というか、旧標識全般、私も見つけたら撮影せずにはおれません!
CAUTION&DANGERコンビもいいのですが、指導標識や規制標識見つけた時の喜びったらありませんね!ホントに貴重。気分は宝探し!?
男の子の趣味はこうでなくっちゃ!(ぇ

さてさて、おろろんさんに丸投げされた物件ですが、画像をどうぞ。
怪しい人影はおろろんさんです(笑)
次回更新時に動画アップしますね!

   マフラー巻き  2010年12月22日(水) 21:39 [修正]
す、水路じゃね?(汗

   おろろん  2010年12月23日(木) 10:52 [修正]
正解です!

ちなみに写真の北入り口付近は合成樹脂で、上には埋まりかけた旧坑口?が在ります。この部分は上に崩れた土砂が載っているので撓んでます。後は素掘りで頭上にゲジさんいっぱい♪

   マフラー巻き  2010年12月26日(日) 19:07 [修正]
崩れるよ〜!

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